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【レポート】第19回 おしゃべりサロンを開催しました!

2022年4月23日に、豊沢ふれあい会館にて「第19回おしゃべりサロン」を開催しました!今回はスタッフ含め9名(うち子ども1名)が参加し、議論を深めました。

テーマ1 Withコロナの課題と日常生活の変化

感染者が減少傾向にあり、さまざまな行事・活動に再開のきざしが見えつつあります。今後は、感染対策に気をつけながらできることを模索する流れになるでしょう。日常で感じることを話し合ってみました。

主な意見

  • 今後も、「うつさない・うつらない」意識が大切だと思う。うつさないために、基本的な防衛策をそれぞれが取れたら良いのでは。
  • 家庭ごとに感染対策の意識差が広がっていて心配
  • 子どものワクチン接種は、まだ不安……。
    •  副作用に小さな子は耐えられるのか心配
    • ある程度理解できる年齢の子どもたちは、副作用が起きた時パニックになるのでは。
  • 企業と行政が連携し、感染対策を徹底する企業を公表するなどして、日頃の対策を認めるような活動(認定シールなど)をしてみてはどうか。


テーマ2 少子化対策

全国的に少子化が進んでいます。子どもを生みたいと思えるには何が必要でしょうか?意見を出し合ってみました。

主な意見

  • 不妊治療を経て出産したが、費用がかなりかかる(当時は保険適用外)。
    • 以前に比べれば、保険適用されて費用負担は軽減されているように思う
    • ただ、身体的にも、精神的にもハードルはあると思う。
  • 3人以上出産し育てているが、「お金があっていいわね」と言われてつらかった
    • 子育てはお金がかかるものだけれど、お金があるから産むわけではない。
    • 世の中が「子どもがいるとお金がかかるぞ」というイメージを作っている
    • 高校などの組織側で、制服のお下がりシェアなどの取り組みをしてほしい(民間で行うと、扱う制服にばらつきが出るが、学校側でまとめてもらえれば、その学校の生徒だけが対象に絞られるため)
  • 先々のことを考えるとお金の心配はある。
  • 教育(特に高校・大学)にお金がかかる
    • 昔は4人〜8人が当たり前だった 貧乏だったけどなぜ?
    • 農作の時代は農家に、高度経済成長期は工場に受け入れ先があった。
    • 今は多様性の時代。働き方が多様化し安定していると言われる仕事が無い。
    • 少しでも可能性を広げるには、お金が必要になってしまう。
  • 今後、先生の働き方改革や、部活動の見直しで変化がありそう。

次回のおしゃべりサロンは6/26 10:00から

第20回 気軽に子育て・おしゃべりサロンも、感染防止に努めながらの開催となります。
お気軽におこしくださいね

 

日時:2022年6月26日(土)10:00-12:00

会場:豊沢ふれあい会館

定員:20名

予約申込は必要ありません。当日、直接会場まで起こしください。