手話やジェスチャーを使って、赤ちゃんとコミュニケーション

ベビーサイン教室おてて

教室の概要

各地の子育て支援センターやコミュニティセンターで、体験会が開催されている「ベビーサイン®」。まだ話せない赤ちゃんとジェスチャーや手話を交えてコミュニケーションする育児法です。

 

教室と聞くと「親がベビーサインをすべて覚えなくてはいけないの?」とか「子どもが覚えられなかったらどうしよう」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。生活の中で、親子で使いやすいサインを見つけたり、親子だけが通じる解釈でサインを使われる方もいらっしゃいます。サインを学んで覚えるのではなく、子供の成長に寄り添うコミュニケーション手段を、楽しみながら見つけられる教室です。


<基礎クラス>

全6回。最大4人1クラスのグループレッスンです。人数は当日の参加者により変わります。個別レッスンも受付けておりますので、お気軽にご相談ください。

◆日時

人数が集まり次第随時開講 

午前10時から

2週間に1回のレッスンになります。

◆対象

一人座りできるようになってから

(だいたい7か月くらい)

おしゃべりする前まで(1歳半くらい)

◆費用

15000円+教材費5000円

(継続クラス)

基礎クラスから継続される方

3回分

◆費用

7200円+教材費800円

<プレベビーサイン教室>

2回分

◆日時

人数が集まり次第随時開講 

午前10時から 3週に1回のレッスン

◆対象

生後2か月からお座り前まで

(だいたい6か月)

◆費用

4000円+教材費2500円


◆講師

金本 夏希(かねもと なつき)

日本音楽療法学会認定 音楽療法士

ベビーサイン講師

◆所在地

袋井市北部にある講師自宅にて開催しています。詳細はお問い合わせ後にお伝えします。

◆ホームページ



まだ話せない赤ちゃんと、意思疎通を助けるベビーサイン

生まれたばかりの赤ちゃんが「あー」「うー」といった声を出し始め、「わんわん」「まんま」といった喃語を話すまで、早くとも1年かかります。その間、「子どもがなぜ泣いているのかわからない」「どうしてほしいのかわからない」という場面があると思います。そんなとき、普段からジェスチャーを交えて語りかけることで、親子の意思疎通を助ける、それがベビーサインです


実は「いただきます」「バイバイ」など、自然とサインを使っています

(画像:ベビーサインの一例。左から「ぼうし」「おふろ」「飲む」「おやつ」)

食事の前に手を合わせたり、別れのときに手を振ったり。大人になった私たちも、子どもの頃に自然と覚えたジェスチャーがあると思います。ベビーサインはそれの延長で、「おやつ」「おっぱい」「靴」といったサインを添えて伝え合います。

 

ベビーサイン教室おててでは、音楽と遊びを交えながら楽しくベビーサインに触れる機会を作ります。気になったサインをおうちでも楽しく使ってもらえたらと思います。


伝わることで自己肯定感が育まれます

ベビーサインを育児に取り入れることで、親子がお互いに「伝わった」と気づく場面が増えてきます。「犬」というベビーサインがあれば、「わんわん」といった言葉が出てこなくても、「犬がいるね」と伝わったり。日々の発見をジェスチャーで伝えながら、小さな「できた」が積み重なっていきます。そうすると、子どもも親も、自己肯定感が生まれ自信につながります。


発達の心配事も、お気軽にご相談ください。

講師のなつき先生も、子育てをしながらベビーサイン講師、音楽療法士と活躍されているお母さんです。発達障害や自閉症の子どもたちへ音楽療法を提供するなどのご経験があります。教室で子育ての悩みや近況を共有いただきながら、親御さんの子育てが少しでも楽しくなるように応援します。

 

最近は新型コロナウイルス予防の観点から、オンラインベビーサイン教室を合わせて開催されています。体験会の情報はブログで発信中です。お気軽にお問い合わせください。

 

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