クローバーの会は、低体重児を出産した母親が中心となり、袋井市で活動している団体です。
低体重児を出産(妊娠)して育児に不安を感じているお母さんやご家族の心配が少しでも軽くなるよう、お話を聞いたり、経験談が聞ける、当事者ママ同士のおしゃべりの場をつくります。
およそ月1回 (うぶごえ応援隊「mama んち」と同日となります)
【2020年度 開催スケジュールは、下のクローバーの会、チラシをご覧ください】
11 時から12 時
kenkoudukuri@city.fukuroi.shizuoka.jp
※お問い合わせ窓口は袋井市健康づくり課になります
浅羽保健センター内(袋井市浅名1028)
◎袋井市健康づくり課(TEL:0538-42-7340)を通じて上記以外にも希望される日にお話をすることができます。お気軽にお電話ください。
◎令和2年に『小さく生まれた赤ちゃんのフォトブック』の発行をしました。袋井市図書館でも貸し出しを行っています。
【下のフォトブックチラシをご覧ください】
近年、低出生体重児・早産児の出生率は増加傾向にあり、全出産の約10% ともいわれています。
赤ちゃんが小さく早く生まれると、一般的な発育曲線の標準枠より下方になることが多く、乳幼児期の発育や発達がゆっくりだったり、また特有の疾患を抱えていたりすることも多く、保育者は子育てに不安を抱えながらも周りに同じ境遇の保護者がいないため誰にも相談することができず戸惑うことがあります。
しかし医療の進歩により、多くの低体重児で生まれた乳児たちも、やがては元気に大きく育っていくことがほとんどです。
私たちクローバーの会は、実際に低出生体重児の出産を経験したママによって、同じように情報不足や不安な中の子育てをされているご家族のために「子育てしやすい環境を作っていきたい」という思いで設立した団体です。
◆メールアドレス:kenkoudukuri@city.fukuroi.shizuoka.jp
※お問い合わせ窓口は袋井市健康づくり課になります